【連載ダイエットコラム-全3回】第1回-太る理由、痩せる理由。体脂肪はどこへ行く? 

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ダイエットの基本①:太る理由、痩せる理由。
~体脂肪はどこから来て、どこへ行く?~

ダイエットを成功させるには、まず「なぜ太り、どうすれば痩せるのか」という体の基本的な仕組みを理解することが不可欠です。


脂肪を蓄えるプロセス

私たちの体は、長い進化の過程で「飢餓」に備える能力を獲得してきました。
体脂肪とは、そのためのエネルギー貯蔵庫です。

食事から摂取した脂質の一部は、そのまま体脂肪として蓄えられます。

食事でエネルギーを摂りすぎた場合(オーバーカロリー)、その余剰分を脂肪に変えて蓄えます。

この「余剰分の変換」は、主に炭水化物(糖質)から行われます。
そのため、「炭水化物(糖質)と脂質を同時にたくさん摂ると太りやすい」と言われるのです。
「おいしいものは脂肪と糖でできている」というCMがありましたが、まさにその通りです。
※タンパク質が余剰になっても脂肪は作られますが、その変換効率は非常に悪いため、量はごくわずかです。


脂肪がエネルギーに変わるプロセス

脂肪は非常に効率的なエネルギー源で、炭水化物やタンパク質が1gあたり4kcalなのに対し、 脂肪は1gあたり9kcalものエネルギーを持ちます。
体は長期間のエネルギー貯蔵庫として、グリコーゲン(糖質)よりも遥かに大量の脂肪を蓄えています。
この蓄えられた体脂肪は、「リパーゼ」という酵素によって脂肪酸とグリセロールに分解され、血液中に放出されます。そして、全身の細胞(主に筋肉)にあるミトコンドリアが、酸素を使って脂肪酸を二酸化炭素と水に分解します。 この過程で、私たちはエネルギーを得ています。

簡単に言えば、脂肪は「酸素」を使って燃焼され、「二酸化炭素(呼吸)」と「水(汗や尿)」になって体の外へ出ていくのです。


脂肪は「いつ」燃えているのか?

では、この脂肪燃焼はいつ、活発に行われるのでしょうか?
運動中は、その強度によってエネルギー源の比率が変わります。

高強度(筋トレ、ダッシュ)低強度(ウォーキング、安静時)
 すぐにエネルギーになる糖質が優位 ゆっくり燃える脂肪が優位

驚かれるかもしれませんが、実は体脂肪が最も優先的にエネルギーとして利用されるのは「安静時」、 つまり激しい運動をしていない時なのです。
このことから、ダイエットを成功させるためには、「激しい運動中にどれだけカロリーを消費したか」だけではなく、「安静時の代謝(基礎代謝)をいかに高めるか」が非常に重要な鍵であることが見えてきます。
次回は、この「代謝」を高め、効率的に体脂肪を燃焼させるための運動戦略について解説します。

Studio Nibble代表
松本 崇寿

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