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この記事の要約
今は気軽に趣味として格闘技が楽しめる時代だよ
人見知りでグループレッスンが苦手な人はパーソナルで格闘技という手もあるよ
パーソナルならトレーニングの強度もレベルも自分好みに調整できるよ
プロのトレーナーが相手なら受け手のクオリティーが高水準で一定だから中身が濃いよ
そんな人もかなりいると思うんです。
格闘技をちょっとやってみたいけど、そんなにガチでやりたいわけじゃないよと。
格闘技ジムで長年指導してきた経験から、格闘技ジムに入会してくる人のニーズが様々であることをよく知っています。
単純に興味がある人、ダイエットしたい人、運動不足やストレスの解消に良いと思っている人、根っからの格闘技好きな人、芸能人がやっているから興味を持った人、護身のためにと始める人、試合に出てみたい・プロになりたいという人......
入会申込書の「入会するきっかけ」的な欄に書かれたあらゆる目的・目標が頭に残っています。
ただ、基本的には社会人にもなって体育会系の厳しい指導、根性論的・精神論的な指導をわざわざお金を払ってまで受けたくない人がほとんどだと思います。
だからこそ、この記事を書いている2024年の現在では一昔前の"道場"的なジムよりもよりフィットネスライクな格闘技ジムが台頭してきている印象を受けます。
良い意味で格闘技を始める敷居が下がって、格闘技をライトな趣味として取り組める、格闘技の裾野が広がってきている。そんな時代の流れを感じます。
そんなはじめやすい趣味の一つとなってきている格闘技ですが、
個人的に思う最大の壁はコミュニケーションの壁。もっと言うと人間関係の壁とでも言うのでしょうか。
これは大人数で行うグループレッスンにはつきものだとは思いますが、どうしても他の会員さんとコミュニケーションをとらなければならず、これが人見知りな人にとってはなかなかのハードルだと思うのです。
僕も人見知りなのですが、クラスが進行していく中で「では誰かとペアを組んでください」と言われた時は困ることが多かったです。
こんなことはクラスに参加していくにつれて慣れてはいくのですが、なければないに越したことはないハードルだと常々感じていました。
また、どうしても技術力の差が出たり、参加人数が多すぎたり少なすぎたり、会員同士でのミットの持ち合いではペアの人との相性やミットを持つクオリティーが一定ではなかったり、行った日のクラスに当たりはずれがあることは避けられません。
人間関係的な面では常連さんとの空気感の違いや、仲良しグループで固まってしまっていたり、トレーナーじゃないけど教えたがりなおじさんがいたり、すでに出来上がっているジムの雰囲気に飛び込んでいくのは人見知りにはハードルが高いなと思います。
そもそも格闘技はチーム戦ではなく個人競技。
(もちろんセコンドや練習相手あっての試合なので広義に解釈するとこの競技もチーム戦ではありますが......)
だから、基本的に相手としてトレーナーが一人いればトレーニングは成り立つわけです。
しかもプロのトレーナーであれば指導やミットを持つクオリティーも一定です。
トレーナー個人との相性が悪ければ別のジムを探す必要がありますが。
そこで、Studio Nibbleでは「格闘技をちょっとかじろう」と謳っています。
それこそ格闘技を運動不足やストレス解消の一つの手段として、筋トレよりは続けられそうだからやってみる!!という意味でのかじる
格闘技を見るのが専門だったけど、実際にどんなもんなのかやってみたい!!という好奇心でかじる
などなど、趣味や運動習慣としてマイペースに格闘技を軽くやってみたいけど「格闘技」にハードルを感じている人に
「なんだ!案外気軽にできるじゃん!!」と楽しんでもらいという思いから、格闘技をかじろうよと背中を押しているつもりです。
うちで格闘技をはじめてみてもっと本気でやりたくなってきたら、より本格的なジムをご紹介します。
※もちろんStudio Nibbleでもかなりの強度で本気の格闘技トレーニングはできますよ。
もっと言うと、お寿司屋さんの修行のように厳しく「お前にはまだ早いっ!!」なんて言ったりはしませんので、
「You Tubeで見たあの技やってみたいんですけど」とか「プロの試合みたいにバンテージ巻いてみたいんですけど」なんて要望も喜んで受け付けます。
なんならカッコから入っていただいて、初めて3日目でウィニングのベルクロじゃない紐タイプのグローブとか使ってもらってもよいわけです。
Studio Nibbleは普通の格闘技ジムとは違い誰か他の会員さんに自分のフォームを見られるわけでもなく、ご予約いただいた時間はあなただけの空間になります。
上手い下手とかではない、楽しいか?楽しくないか?それだけの世界観です。
是非「格闘技をちょっとかじってみたい」方は一度Studio Nibbleまでお越しください。
Studio Nibble代表
松本 崇寿
©StudioNibble
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